「ニコニコのデザイン」プロジェクトは、大阪府住宅供給公社と大阪電気通信大学が連携し、2022年にスタートした寝屋川市の香里三井団地再生プロジェクトです。
大阪府住宅供給公社・大阪電気通信大学・寝屋川市による3者連携体制で、香里三井団地において、団地内の空き家や集会所を活用した多世代交流拠点づくりを想定した活動を展開していきます。
大阪府住宅供給公社は、1969年（昭和44年）に寝屋川市の香里三井団地の管理を開始しました。近隣を含め約1千戸の賃貸団地群を形成しているエリアですが、現在は経年によるオールドタウン化、空き家率、自治会の若手・担い手不足など、様々な課題を抱えています。
地域・団地の課題解決について、かねてから様々な提案などを議論してきた大阪府住宅供給公社と大阪電気通信大学 Create For Smileは、学生たちの力も合わせて「住民目線でできること」を考え、形にする新たな取り組みとして、「ニコニコのデザイン」プロジェクトを発足しました。
2015年に堺市南区の茶山台団地にて団地再生事業の展開をスタート。子育て世帯など若年層の多様なニーズに対応するリノベーション住戸「ニコイチ」、空き家を活用した住民たちの食卓兼コミュニティスペース「やまわけキッチン」、誰でも無料で利用できる団地内の工房「DIYのいえ」など、団地を中心とした地域活性化のための様々なプロジェクトを展開しています。
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2018年に工学部建築学科が誕生。北澤研究室の建築デザインサークル「Create For Smile」、佐々木研究室の有志メンバーらを中心に、学生たちの力で『住民目線で出来ることを見つけよう』というテーマで日々様々な活動研究を行っています。
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大阪府住宅供給公社の経営理念である、
「笑顔のくらしを！
Live in joyful smile!」
＋
大阪電気通信大学
北澤研究室の建築デザインサークル
「Create For Smile」
プロジェクトを通じて、
ニコニコの笑顔あふれる団地にしたい。
メンバーそれぞれがその想いを胸に、
プロジェクト名を
「ニコニコのデザイン」と名付けました。
「ニコニコのデザイン」プロジェクトの第1フェーズは「団地を知る」、第2フェーズは「団地での実践」。団地住民との交流イベントや調査研究を通して団地への理解を深めた後、団地を活用した地域コミュニティの拠点づくりの提案へと展開していきます。
賑やかで個性豊かな大阪電気通信大学の有志学生メンバーが活動しています！
かみー
大阪電気通信大学
工学部 建築学科 3回生
なおき
大阪電気通信大学
工学部 建築学科 3回生
ざっきー
大阪電気通信大学大学院
工学研究科 建築学コース 1年
しのさん
大阪電気通信大学大学院
工学研究科 建築学コース 1年
なおき
大阪電気通信大学
工学部 建築学科 4回生
そら
大阪電気通信大学
工学部 建築学科 4回生
いぶき
大阪電気通信大学
工学部 建築学科 4回生
さつきん
大阪電気通信大学大学院
工学専攻 建築学コース 2年
じゅんちゃん
大阪電気通信大学
工学部 建築学科 4回生
たがみ
大阪府住宅供給公社
管理企画課
団地マネジメントグループ
ささい
大阪府住宅供給公社
管理企画課
団地マネジメントグループ
もりかわ
大阪府住宅供給公社
管理企画課
団地マネジメントグループ
大阪府住宅供給公社
北浜センター 団地マネジメント課
平日9:00～17:45
※土・日・祝日は定休日