- 初めてイベントに行かせていただいた際、初めてで緊張する私に話しかけてくださって、優しく微笑みかけてくださいました。住民さん同士もいろんな話でとても盛り上がっていた印象でした。団地の中はもちろん私のような外部の人にも温かい皆さんにとても魅力を感じました!
〜 From プロジェクトメンバー 〜
- 最初に香里三井団地に訪れた際に大きくて広い団地だなと思いました。プロジェクトに参加していく中で空室が多く存在することも知りました。普通の住宅街より団地住まいの方が多く、人が近くに居ることが団地の強みだと思いました。強みを上手く活かして団地を盛り上げたいと思います!
- 団地には草や木などの植物が多いと感じました。団地のある敷地に入ったことが今まで一度もなかったので、とても新鮮で、知らないことの方が多く、第一印象は、団地は自分が想像していたよりも、とても過ごしやすい場所なんだと感じました。
- 団地に初めて訪れた時に空気がとても新鮮だったことが印象に残っています。空気が新鮮な理由は自然環境がいいということ!さらに団地や集会所の周りには沢山の木が植えてあり、自然をゆったりと感じることができる!この自然環境の良い場所をより良くしていきたいと思いました。
- 団地に初めて訪れた時、自然豊かな景色や近隣に小学校があることが伺えました。団地はただただ、家ごとの集合体が集まっているというイメージがありましたが、今回訪れてみてとても印象が変わりました。こんなにも緑豊かな場所に団地がある素晴らしさを知りました。また、多くの世帯が住んでいる団地でしか楽しめない景色もあるところも魅力の一つです!
- 初めて香里三井団地に訪れたとき、団地内を通る落ち着いた雰囲気の道が印象的です。団地内のその道は車が通らないため散歩するのにちょうどよく、道沿いに咲く桜の木がお気に入りです。桜の木が団地の一体感をより高めていると感じました。
- 居住者の高齢化や建物の老朽化など、団地は多くの社会的課題を抱えていると言われています。でも、実際に香里三井団地に足を運び、自治会の役員さんや近所の住民さんたちとお話ししたり、広場を元気に駆け回る子供たちの姿を目の当たりにしたりすると、ほどよく心地よく、なんとなく懐かしい「団地暮らし」ならではの良さを感じますね。
- 香里三井団地は1969(昭和44)年から入居が始まった歴史ある団地。昔ながらの住棟や給水塔、育った樹木も素敵です。そして先日、当初から住んでいるというおばあさんとお話しする機会がありました。親しみやすい住人さんたちも団地の魅力の一つですね。
- 香里三井団地には50年以上住んでいる!という方もいらっしゃり、住民さん同士の仲の良さに魅力を感じます。団地の前でお話をしたり、大掃除を協力して行ったりと、進んでコミュニケーションをとる姿がよく見受けられます。新しく入居してきた人にも困っていることはない?と話かけているところを見て、住民さん同士の繋がりが素敵だと感じました。
- 香里三井B団地の横には小規模な竹林があります。その竹林を見た時に、この竹を使って何かデザインに活かしたい!と思いました。夏のイベントでは灯籠といった形でデザインしましたが、今後規模を大きくしデザインしていけたらなと思います!
- 夏の竹灯籠イベントで、はじめて香里三井団地の方と交流させていただいて、皆さん人柄が爽やかで、活動に対しても喜んでいただき、とてもやりがいを感じました。
- 私は地方出身でここまで大きな団地を見るのが初めてで、団地と周辺の地域との独特な関係性と雰囲気にとても驚いた印象があります。団地内の小さいながらも人々が集まって楽しそうに話している光景を見て、どんな時代や場所でも賑わいを創るのは人と人の繋がりであったり、楽しいと思う感情なのだと改めて思いました。
- 私も寝屋川市に住んでいるのですが、同じ市内とは思えないくらい静かだったことが印象に残っています。自分の住んでいる地域は夜でも騒がしいのですが、香里三井団地は団地であるために一般車両の往来が少なく、昼でも静かで落ち着いた空気が流れています。正直うらやましいです!!
- 私たちがプロジェクトを進めるうえで団地の自治会さんの協力が必要不可欠です。イベントや集会所でのミーティングでも前向きに学生に協力してただいているおかげで、プロジェクトを進めることができています。
- プロジェクトメンバーと共に香里三井団地を散策した際に、団地内の中心にある「ちびっこ老人憩いの広場」の存在に気が付きました。各棟からのアクセスが可能で、緑の多い憩いの広場は団地ののどかさを感じられる場所だと感じています。
- 香里三井団地で一番印象に残ったのが給水塔でした。給水塔は塗装された後で、高さもありとても目立っていたので、この建造物を活かしていきたいと思いました。また周辺は高い建物が少なく、シンボルになるものも少ないので、団地を活性化するための提案にも給水塔を絡めていけたらいいなと思いました!
- 団地イベントを開催した際に取ったアンケート結果から、「高層階から見える景色がいい」という意見が多く得られました。そこからヒアリングを通して花火が見えることや、高槻方面の景色がいいという具体的な意見も得られたことから、住民の方々との関りを通して、住んでみないと分からない良さを発見していきたいです。
- 初めて団地を訪れた際に、大きくて青い給水塔が見え、シンボルっぽくていいな〜と言う印象を受けました。住民の方によると、冬には給水塔がイルミネーションで飾られるようで、ツリーのような楽しみ方ができるのも魅力的だと思いました。
- 団地再生プロジェクトに参加し、地域の住民と交流を深め、学生とともに新しいアイデアや提案が生まれ、住環境の改善につながることを期待します。また、課題解決に向けてみんなが協力して取り組むことは、自分自身の成長にも繋がると思っています。
- 約44ha(ドーム約9個分)の中規模開発として誕生した香里三井団地は、建物と住んでいる方が、まちの歴史・文化でもあります。最近のくらしの豊かさは”量”より”質”が重要になっていると思いますので、いろんなアプローチでスマイル(笑顔)あふれるまちづくりを進めたいです。
プロジェクトメンバーからの
COMMENT
イベントやアンケートを通して住民の皆さまからは沢山の「生のお声」を伺うことができ、ご協力に感謝いたします。学生視点では気づかなかった団地の魅力についての発見が多数あった一方で、様々な面から課題となるお声もいただきました。プロジェクトを通して、香里三井団地が住民の皆さまにとってより住みやすく、より良い地域コミュニティづくりの場となるよう、いただいたお声を活かしてこれからも活動に励んで参ります。